【レポート】お寺DEボランティア①お掃除&修行編

2014年04月28日

神戸市兵庫区の能福寺に、鎌倉の高徳院、奈良の東大寺とあわせて“日本三大佛”と呼ばれる像高11メートルの大仏があることをご存知でしょうか? 今回、お寺の皆さんにご協力いただき、「働きたいけど一歩踏み出せない若者」を対象としたボランティア体験を実施することになりました。その第一弾として4/28(月)、雲井雄善(くもい・ゆうぜん)住職と一緒に4名の参加者が境内を大掃除。その様子をレポートします。
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「僧侶の世界では、お掃除のことを“作務(さむ)”といい、修行の一環という位置付けで行っています」と教わり、真剣な表情でホウキをにぎる参加者たち。
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作業がひと段落すると、阪神・淡路大震災のときに避難所となった境内の様子などをお話しいただきました。現在も、東北をはじめ全国各地の災害現場へ足を運び、ボランティア活動を続けているとのこと。そんな住職の情熱あふれる語りに、参加者のみなさんも興味津々な表情を浮かべていました。
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最後に、本堂に案内された参加者たち。住職のご厚意により、なんと座禅の修行体験をさせていただくことに!
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同行したスタッフも、一緒に体験させていただきました。

140428otera_07 この「ペシッ!」と棒で背中を叩く行為は、硬直した体をほぐすために行うそうで、「めちゃめちゃ気持ちよかった!」との感想が。よくドラマなどである「喝っ!!」というイメージを持っていたので、ちょっと意外でした…。

今回はあくまで体験ということで、座禅の時間は15~20分程度。しかし参加者からは、「えっ! それしか経ってないんですか!?」というリアクションが。

座禅をすると、風で木材がきしむ音や、鳥の鳴き声、遠くに聞こえる救急車のサイレンなど、普段はあまり意識することのない様々な音が染み渡るように心の中をスッと通り過ぎ、まるで身体が自然の一部になったような感覚になるそうです。

次回は、いよいよ「兵庫大仏まつり」の本番。
100名以上の方々が訪れる大法要の運営ボランティアの様子を、参加者の声とあわせてレポートします!

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