【レポート】職場見学×社会人交流ツアー/三伸工業㈱ 播磨工場

2015年08月06日

7/23(木)に実施した社会活動体験プログラム。今回ご協力いただいた三伸工業㈱では、橋梁や舶用機器、原子力機器、水力機器、高層ビル制振装置、衛星通信機器、ロケット射点設備といった超大型鋼構造物を製造しています。溶接の青白い火花が輝く工場内を見学した後、ものづくりの魅力・やりがい等についてQ&A。当日の様子をレポートします。

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JR土山駅に集合すると、従業員のみなさんが、なんと車で迎えに来てくださいました!
播磨工場がある新島というエリアは、重化学工業の工場が集まる人工島。移動中の車内では、「三伸工業に来る前は、あそこの会社でトラックの配車を担当していました」と、前職のエピソードが飛び交う場面も。
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安全対策のためにヘルメット・作業着を着用し、見学スタート。バルクキャリア船の船殻ブロックや、国産航空機用試験装置…etc。製造途中の状態を見ただけでは、全体像がなかなかイメージできません。そこで全員に製図を配布し、現物と照らし合わせながらガイド。「CADに興味がある」という理由で参加したメンバーも多かったので、興味津々な様子。
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↓左の写真は、暑さ対策として作業着の内側に巻きつけるホース型のクーラー。実際に触れて、その冷たさを体感。
頭上には、磁力で巨大なパーツを釣り上げるクレーン。工場内は常に金属音が響き渡るため、操作時は大声で注意を呼びかける必要があります。健康面やコミュニケーション面等、安心・安全な職場環境を築くための様々な工夫を学びました。
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メンバーの半分は、2週間前に公共職業訓練機関「ポリテクセンター兵庫」の見学会にも参加(☞コチラをCHECK)。
「間違えた場合は修正できるんですか?」など、特に“溶接の仕組み”に関する質問が多くあがっていました。
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見学の後は、座談会形式の社会人講話。その中で、こんなQ&Aが交わされました。
「Q:ここで働くには、どんな経験が必要ですか?」「A:弊社では、ほとんど全員が未経験からのスタートですよ」
そして、ペットショップ店長⇒技術者など、まったくの異業種から転職した事例が次々に飛び出し、驚く参加者たち。「自分から行動を起こさないと経験はつめません」と助言をいただき、真剣な表情でメモしていました。
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最後に、加地重久社長より、「まず、自分を信じて一歩踏み出してみましょう。結果は後から必ずついてきますから」と激励の言葉をいただきました。そして、「ものづくり業界に入った時に役立つ物です」と、全員に差し金をプレゼント。
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御礼のご挨拶をして帰路につこうとしたとき、思わぬ展開が待っていました。「見るだけで物足りた? やっていく?」と声を掛けられ、希望者のみ残ることに。そしてなんと、CADと溶接を実際に体験させていただきました。先ほどのアドバイス「自分から行動を~」を、さっそく実践できたようです♪
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三伸工業㈱ のみなさん、お忙しいなかご協力いただき本当にありがとうございました。
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【ご参考】三伸工業㈱のホームページはこちら⇒ http://www.sansin-ind.jp/